ごちゃごちゃ考えているほうが実は楽

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楽、というのは言いすぎかもね。
でも「ごちゃごちゃ考える」という行為は往々にして、みんなが進んでやっている行動じゃん?
そんなことやってたって結局その他多勢と同じような思考、行動しかできないよね。

成功する人ほど、実は単純に動いている。
成功者は必要最低限のことしか考えないので、あとは専心的に行動するしかない。
スティーブ・ジョブズも「シンプルにしていればうまくいく」って言っていたくらいだ。
目標や戦略のために最低限の思考を練ったら、あとはもう行動あるのみ。
ごちゃごちゃ言ったり考えたりしてるうちは、モチベーションがたりない証拠。
根幹から見なおしたほうがいいよ。
「それ、本当に自分のやりたいこと?」ってね。

ツイッターやフェイスブックで過度に投稿をくりかえす人ほど、こういう傾向な気がするな。
あんまり過剰な場合は、ソーシャルメディアは控えよう。

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確定申告で使用する科目の種類

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今回は、最近確定申告で僕が使っている経費の科目について紹介しよう。

1 備品・消耗品費

衣服、化粧品の購入で使用。
クッション、布団、ぞうきんなど、自宅、事務所に必要なものに使う。
パソコンやスマートフォン、その周辺環境の購入にも使う。
だいたいの経費がここにあてはまる。

2 接待交際費

外食以外の通常の飲食費に使う。
遊園地など、どこかに行ったときの費用にも使う。
誰かにプレゼントを送ったときの費用にも使う。

3 会議費

外食の費用、カラオケやネカフェにいったときの代金に使う。
誰かと会議するだけでなく、自分一人だけのときでも、事業に関する策を練るための施設使用費としてなら使える。

4 通信費

主にインターネット接続環境代。
プロバイダーやドメイン、サーバー。
その他、事業に必要と思われるアプリ課金など。
もちろんアプリにはゲームも含まれる。

5 旅費交通費

電車や飛行機などの交通費、宿泊先のホテル代といった旅行費として使う。

6 新聞図書費

本や情報商材の代金として使える。

7 家賃・水道光熱費

固定費。
自宅が事務所の場合は、ほぼ按分が前提。

8 事業主貸

プライベート使用。
会社、事業主のお金を私的に使う、もしくは私用財布におさめる場合に使う。
基本経費ではない。
事業に100%関係ないものの使用については、ここで処理。
薬や病院でかかった医療費は、医療費控除の補助科目を作り、事業主貸でとりあえず処理しておく。

9 事業主借

私用のお金を会社で使う場合に使用。
普通預金の国税、地方税、利息はこの科目を使う。

10 未払金

クレジットカードでの決済時に使用する。

11 雑費

僕の場合、いまのところ粗大ゴミ処理にかかった手数料にしか使っていない。
雑費はなるべく少なくし、別の科目を使うようにする。

経費になるかどうかの判定基準は人それぞれ。
「事業に関係しているかが重要」ってのはどこでも言われることだけど、ようするに税務調査が入った時に、税務署員を納得させるだけの理由を言えればいい。

衣服代にしても「完全に私用」と言う人もいるけれど、情報起業家の場合そもそも制服なんてないのだし、仕事時にも私服を着る機会は多い。
よってすべて按分で計上するのが妥当、と言うこともできる。
50%にしておけば仕事50%、私用50%ということで、後腐れがなくていいように思うね。
化粧品についても、仕事上他人と会うときに必要なものと考えることができる。
食費は事務所の場合、他人にわけあたえることがあれば、それもまた按分の費用。

僕の場合は按分を使うけれど「化粧品を事業主貸で処理、そのかわり衣服代を100%経費に」というルールを作っている人もいる。
このように公平なルールを作ることによって、正当性のある経費となっていくわけだ。

会計処理は、このようにだいぶ個性がでてくる。
気になる人は税理士に相談しにいくといいね。
「この基準はさすがにないだろ」という部分については、指摘してくれるはずだ。

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二番煎じはなににしても売れない

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「守破離」って言葉があるように、最初は真似でもいい。
むしろ成功者の真似は、どんどんしていくべきだね。
でもそれだけで終わってしまう人は、結局有名になって大きく稼いだり、モテたりすることはできないと考えていい。

スマホのアプリゲームのパズドラが売れたのも、いまだかつてない試みが、そこにはあったからだ。
ゲームで「RPGとパズルを組み合わせる」という発想は、これまで誰もしてこなかった。
一度にパズルをたくさんこなすことで、それが攻撃力に反映されて敵にダメージを与える、そんな仕組み。
非常に斬新だよね?
それを思いつき、実行に移せた人たちが人気になるのは、当然のことなんだね。
思いつくだけなら誰でもできる。
実行に移せる人は、本当に少数。

でもパズドラにしたって作者は研究家で、結局は守破離なんだよ。
ちゃんと従来のゲームによくある設定を使っている。
最初に配られる火タイプ、水タイプ、木タイプの3つのモンスターはポケモンを思い浮かべるし、RPGやパズル自体も、従来から「ドラクエ」とか「ぷよぷよ」などで存在していた。
原則、無から有は生まれない。
そうした既存のものをまぜあわせて、どれだけ独創的なものを作れるかが発想力、アイディアなんだね。

知識をたくさん集めることももちろん必要だけど、躍進していくうえでは、ひらめく力を身につけることが、なによりも重要なんだ。

大体いつまでもうだつがあがらない人って、人間的に面白くないんだよね。
いつもあなたは人生の面白みやエンターテイメントを、他人に依存してないだろうか?
一度でも自分から、場をもりあげようと行動したことはあるだろうか?
そういう面白みを自分から作っていこうとする人は、自然と発想力がよくなるし、稼げたりモテたりするんです。

発想力は、日々の行動力や知識収集から鍛えていく。
稼げない、モテない、自己実現できないという人は、まず根本的に生活レベルで面白いことを思いついたら、自分から実践していくようにしよう。
これだけでも、見えてくる世界が違ってくるはずだよ。

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