健康面で気をつけるべきこと・まとめ

Pocket

DSC_0531

DSC_0528

(画像は渋谷マークシティ25階・フランス料理店「A bientot(アビエント)」より。栄養バランスの良さそうなメニューで、食べ過ぎることもない良い店だった)

一人暮らし以来、だいぶ健康に気をつかうようになった。
実家にいた以前は環境がひどい状態だったこともあり、根本的に変えていくことで、やはり体の調子はよくなっています。
具体的には抜け毛がへったり、たちくらみの頻度がへったり、等。
健康は日頃の仕事、勉強、遊びにまでひどく影響するので、はやめはやめに改善するに越したことはない。
今回は健康ノウハウについて、僕のやっていることもまぜながら、ご紹介しよう。

DSC_0532

<1 食生活関連>

一日に二回、酵素エキスをまぜた野菜ジュースを飲むようになった。

酵素は、若さを保つためには重要な栄養素。
納豆、キムチ、味噌をはじめ、その他各野菜・果物類に含まれており、これらの酵素をミックスさせた酵素エキスがあるので、これを野菜ジュースにまぜている。

それ以外は基本的に、タンパク質、炭水化物、脂質、ビタミン、ミネラル等の栄養素を意識して、バランスよく食べるようにしています。
一番まずいのは偏ることなので、これまで食べたことのないものも含めて、いろんなものを挑戦的に食事にとりいれるようにしている。

野菜ジュース・果物ジュースは、濃縮還元やストレートよりも、フレッシュのほうがオススメ。
野菜・果物を自分でミキサーでまぜて飲めるのが、やはり一番健康的だ。

食材にこだわるのであれば、近年は放射能の影響もあるので、そこかしこのスーパーで買うよりも、通販でオーガニック系を買うほうが良い。
コンビニの弁当類を食べるのが一番よくなく、これらには食品添加物(主には不妊物質)がたくさん含まれているので、注意。

基本的に、何かを飲むなら「水」だ。
中性なので、体中のあらゆる毒物を排出してくれる。
デトックスする時期にも、特に水はオススメ。
健康面だけでなく、単純にお金持ちや成功者の飲み物として、「水」はとにかくあげられる。

コーヒーやお茶類は、飲み過ぎに注意。
お酒や煙草は厳禁だ。
特に煙草は百害あって一理なし。
ガンの他、薄毛の原因にもなる。
お酒の中でも、例外的に良いとされるのは赤ワインだ。
米にも玄米をまぜてみると、ビタミン、ミネラル等をバランスよくとることができる。

栄養をどれだけとるべきか、というのは個々人によってだいぶ違ってくるので、そこは自分で調整する。
なおサプリメントも補助として使っていくと、なおのこと良い。

DSC_0533

<2 入浴関連>

ネットビジネスで稼げるようになってから、使用しているシャンプー・トリートメント類を、根本的に変えた。
僕はもっぱら敏感肌なので、「アミノ酸系・ベタイン系」のシャンプーを使うようにしている。

市販されている安価シャンプーの大半が「高級アルコール系・石油系」と呼ばれるシャンプーで、刺激が強く頭皮に悪い、というのがコモンセンス。
具体的に言えば、成分表で「水」の次に「ラウリル硫酸ナトリウム」や「ラウレス硫酸ナトリウム」と書かれているシャンプーが、高級アルコール系。
湿疹をおこしたり、フケが発生しやすくなったり、将来ハゲやすくなったりと、なにかと頭皮に悪影響ですので注意します。
市販のシャンプーは、使ってはいけないということだ。
必ず通販か美容院で買うようにする。
できれば自分でよく調べたうえで、通販で買うのが好ましい。

シャンプーは髪そのものより、頭皮のことを考えて選ぶのがよい。
いわゆるスキャルプシャンプーだ。
値段の高めなシャンプーを買ったほうが、そういった頭皮に優しいオーガニック系・アミノ酸系シャンプーへの当たり率は高い。
またシリコンが悪いというわけではないが、結果としてノンシリコンのほうが、良いシャンプーにあたる可能性は高い。

その他、お風呂からでたあとは、洗い流さないトリートメントやエッセンスをつけるようにしている。

基本的にシャンプー、エッセンス等、頭髪になにかをつけるときに共通に言えることだが、頭皮をこすってはいけないということ。
こするのではなく、頭皮を柔らかくするように揉みます。
またシャンプーやトリートメントは使用後、しっかりと水で洗い流すこと。
これを習慣化できるかどうかで頭皮の健全性はだいぶ変わり、将来的な薄毛や白髪のリスクが軽減する。
この点に関しては、10代・20代の段階から気をつけておいて損はない。

ボディソープも、肌に優しいものを使うようにしている。

1 髪を水でほぐし、頭皮を水洗い
2 シャンプーでマッサージするように頭皮をもむ
3 洗顔用石鹸で洗顔する
4 顔パック(毎日やる必要はなし)とトリートメントをし、数分おく
5 その間、湯船につかるか体を洗うかすると時間の節約
6 浴場からでたら、真っ先に顔に美容液・保湿液をぬる
7 体全体に保湿液をぬる
8 タオルドライ後、洗い流さないトリートメントやエッセンスを髪、頭皮に塗る
9 ドライヤーで頭皮をかわかす

これら一連の作業を、お風呂に入ったら毎回おこなうようにする。
これだけでも毎日の健康度合いは、かなりアップします。
必要であれば、トリートメントを流したのち、コンディショナーも使う。

日本は四季があり、それに応じて皮膚の質もかわるので、年に2、3回シャンプーを変えてみるのも良い。

また、歯のメンテナンスについては、歯磨き以外にもデンタルフロス(歯間ブラシ)を週1、2回程度で使うようになった。

なお、僕が現在使っているシャンプー&トリートメントは「ナプラ・ケアテクトHB」です。

DSC_0558

<3 運動関連>

ラジオ体操、ストレッチ、筋トレ等の習慣化。
有酸素運動としてはジョギング、ランニング。
ダンスも有効。
ジムでやるのが一番よいが、手間を考えると、家の中でもユーチューブ等を見ながらやることが可能。
腹筋、腕立て、背筋、スクワット等も重要だが、なによりストレッチを舐めてはいけない。
ストレッチや筋トレ等、それぞれの作業にある程度「型」を作っておき、それを習慣化することで、時間をくうこともなくなる。

なお運動というのは、運動開始から一定時間経過しないと、有酸素運動にきりかわらないことに注意します。
ランニングなど、運動を開始してからおよそ20分後に有酸素運動にきりかわり、このときから息切れせずに安定し、脂肪が燃焼を開始する。
つまりダイエット目的で運動するなら、最低20分は運動しないと効果を発揮しないということだ。

ちなみに、毎日運動をする必要というのもない。
健康・肉体の維持であれば週2、3回程度。
強化するなら4、5回程度といったところ。
目指す肉体によって、運動の頻度というのは変わっていく。
また筋肉をつけたいなら、タンパク質を意識して食事をとります。

総じて筋肉質すぎると、健康寿命が縮むことにも注意する。
寿命という点で言えば、痩せている人のほうが長いことが多い。

またロサンゼルスで睡眠薬がたくさん売られているのを見ていればわかるように、プロテインの飲みすぎは不眠症をひきおこします。

なお性行為も運動になるし、ホルモンを調整できるため、若さの維持や健康につながる。

DSC_0534

<4 睡眠関連>

7時間前後、よく眠るようにしている。
ネットビジネス等をやっていると「体はそんなに疲れないから短時間睡眠でOK」と考える人もいるだろうが、逆だ。
睡眠は総じて脳のためにおこなわれるので、頭を使う人ほどよく寝るべき。

眠るときは、部屋を暗くすること。
部屋が明るいと成長ホルモンが分泌されないためだ。
子供・大人共に成長ホルモンは必要。
子供なら発育に。大人なら臓器の健全性維持に。

そして寝具の周囲にスマートフォンやPCをおかないこと。
もしくは、電源をしっかりきること。
インターネット接続の電波は常時でており、それが睡眠にとっては悪影響になるためだ。
目覚ましを使うなら、スマホではなく普通の時計を使おう。

また寝る前の電気は、蛍光灯をひかえ、白熱灯にする。
蛍光灯は体をしゃきっとさせたいとき(交感神経優位にしたいとき)に使い、白熱灯は体をリラックスさせたいとき(副交感神経優位にしたいとき)に使うものだ。
最近はこのふたつを調整できるシーリングライトも売られているので、オススメです。
健康を語るうえで「交感神経」と「副交感神経」ははずせない単語なので、知らない人は調べてみよう。

睡眠前の湯船も、なるべく38度前後と、温度をさげる。
体をしゃきっとさせたいときには40度前後で入る。

湯船は冷え性な人ほど、習慣化したほうがよい。
足が冷えやすい人は、体全体の血液循環・代謝が悪く、不浄な物質を体内に残したままとなりがち。
なぜなら足は心臓から送られてきた血液を、ちょうど心臓へと送りかえす部位だからだ。
ふくらはぎは「第二の心臓」とも呼ばれるくらいだ。
静脈を正常化したいなら、足の健康が重要になる。
冷え性の人は、足湯だけでも習慣化することをオススメする。

DSC_0535

<おわりに>

以上4つの視点から健康ノウハウをまとめてみたが、だいたいのことは、お金がなくてもできることなので、率先してやってみよう。
酵母エキスやアミノ酸シャンプーに手をだすのは、確かに収入の低い人だと難しいかもしれない。
そこに抵抗を感じるのであれば、ネットビジネスなどでお金稼ぎの部分を仕組み化してから、とりかかっていこう。

僕も昔は、500円程度で売られている石油系シャンプーを、バリバリ使っていた。
そのこと自体は恥じることではない。
問題は、それを改善しようとしないところにある。

ここ1年、健康面のことを調査・実践してみてわかったことだが、こうしたことには当然、お金の存在が前提になってくる。
逆を言えば、このお金の問題が解決できていない状態で、健康面や恋愛面など、別のことをしようとはしないこと。
24時間ずっとお金稼ぎにだけ、専念すべき。
というのは健康面であれ恋愛面であれ、別の何かをしようとしても、お金の問題がたちはだかり、結局中途半端に終わってしまうためだ。
趣味や好きなことよりも、まずはお金稼ぎ。
嫌なことでも、稼げるなら感情を捨てて、とにかくやる。
どの成功哲学セミナーでも言っていることだね。

ある程度、お金稼ぎの面を仕組み化できたら、ようやく健康面を実践していく。
そして自分の体調をよくして、さらにお金稼ぎの効率をよくする。
そういった好循環をしけるのが、一番良いですね。

それと、一人暮らしの最大のメリットは「いつでもお風呂に入れること」につきる。
これによって自分の体調管理、髪のセットなどにおいて、かなり自由度があがります。
お風呂以外にも、冷蔵庫の中身を完全に自分だけで使えるので、食事の内容を自分で決めることができるのも、メリットだ。

Pocket