大津プリンスホテルと関西旅行

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(写真は京都・伊勢丹11階の豆腐専門料理店「京豆冨不二乃」より。豆腐のみを素材とした食事を楽しめます)

関西取材旅行の宿泊先として「大津プリンスホテル」を使ってみました。
大津プリンスホテルは素泊まりであれば、1人1泊5000円~7000円程度であるため、非常にリーズナブルです。
安いからといって質が悪いこともなく、トイレと風呂は別々。

部屋が狭いこともなく、非常に広々としており、高い階層から琵琶湖を楽しめました。
食事も非常に、栄養バランスを考えて作られています。
JR大津駅からホテルまでは、無料送迎バスで10分ほど。
京都をはじめ、大阪、奈良への観光用宿泊ホテルにはお手頃です。

私は旅行先・取材先では、基本的にシャンプーやボディソープは自前です。
しかし今回失念していたため、ボディソープを持っていきませんでした。
結果、ホテルのボディソープを使うと、手の甲や首の後ろが荒れてしまいました。
プリンスホテルとはいえ、やはりホテルのシャンプーやボディソープを使うのは、厳禁ですね。
特に私のような敏感肌・乾燥肌の場合は、注意が必要です。

露出していて乾燥しやすい肌の部分については、しっかり低刺激のボディソープを使うのがオススメです。
ちなみに私が今使っているボディソープは、プローラのボディソープです。
一人暮らし以来、シャンプーやボディソープには徹底して気をつかうようになったので、今回みたいにボディソープで肌が荒れるというのは、とても懐かしい現象で面白かったです。
やはり低刺激で順応してしまうと、いざ普通のボディソープに戻したときの反動は半端ないですね。

今回は京都・大阪・奈良と、関西のほぼ全域をまわってきました。
特に大阪と奈良ははじめて。
大阪駅と梅田駅が近いことを、はじめて知りました。

大阪は一言で言えば、昭和時代にタイムスリップしたかのような感覚に陥りました。
ある意味では、京都以上に古い町並み。

JRの鉄道もよく見てみると、かつて東京で使っていた「おさがり」の車両が多いようですね。

エスカレーターに乗るときは、止まるなら右側というのもびっくりでした。
奈良は奈良で、うっかりしていると鹿に背後をとられるので、観光時は注意が必要です。

最近ポケモンGOでは更新があったようで、いわゆる第二世代のポケモンが実装されました。
特にヨーギラスあたりが、レアポケモン扱いでみんな躍起になっているようですね。
最近のポケモンGOはバスに乗っているときが一番効率よく集められますので、こうした旅行時にもオススメです。

私も今回の関西取材旅行で、ポケモンGOプラスを使用してポケモンGOをやってみると、そこそこポケモンが集まりました。
ポケモンGOプラスは、スマホを見ていなくてもポケモンを集められるメリットがあります。
バスに乗りながらスマホをやっていると酔ってしまう人には、オススメです。

大阪のポケモンGOの名所である天保山公園にも行ってみましたが、お台場海浜公園よりは狭いため、まわりやすいメリットがあります。
ただし本格的にやるなら、こちらも自転車が必須となりそうですね。

平日にもかかわらず人が多かったですので、自転車に乗るときは注意が必要です。
また冬場につき、手が荒れやすい人は、指の部分だけ穴のあいた手袋を使うのがオススメです。
こうした手袋を使うことで、スマホを指でいじりながらも、手袋で暖をとることができます。

関西も関西でいいところがありますが、やはり自分には東京の空気が肌にあっている。
そんなことを感じさせる旅でした。

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ディズニーランドとユニバの違い

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先日、大阪のユニバ・USJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)に、はじめて行ってきました。
ユニバは東京ディズニーランドに並ぶ、日本2大遊園地として有名。

ディズニーとユニバ、どちらとも行った身としては、それぞれメリット・デメリットがあるなと感じましたので、ご紹介いたします。

<ディズニーランドの特徴>
・東日本最大のテーマパーク。東京在住者ご用達。
・年パス(1年間に何度でも入場できるチケット)の値段が高い。2パークでおよそ8万円~9万円。
・ワンデーパスでも再入場可能。
・アトラクション優先搭乗パスが「ファストパス」で無料発券。午前から入場している人むけ。
・規模が大きい。ランドとシーの2つのテーマパークが、別々に独立している。
・絶叫系ではない、体に優しいアトラクションが多い。
・営業終了時間が22時。夜パレードあり。
・仮装不可。
・クレジットカード「JCBザ・クラス」のメンバーズセレクションで、限定レストラン入場の抽選がある。

<ユニバの特徴>
・西日本最大のテーマパーク。大阪在住者ご用達。
・年パスが安い。およそ2万円。
・年パス保有者以外、再入場ができない。
・アトラクション優先搭乗パスがエクスプレスパスで有料発券。
・ディズニーと比較すると新しいため、ジェットコースターなどの絶叫系アトラクションが豊富。
・進撃の巨人やエヴァンゲリオンなどの複数のコンテンツを扱っており、ディズニーと比較するとややオタク向け。
・営業終了時間が19時。全体的に園内の店の閉店時間がはやい。現在では夜パレードはなし。
・外でも暖房が充実している。
・仮装がOK。

まずユニバに行ってみて印象的だったのが、とにかく絶叫系が多いこと。
360度回転系のジェットコースターは珍しくなく、体の弱い人やご年配にはあまりむかないです。
そういった意味では、客を選ばないディズニーランドのほうが、誰彼構わず誘う気にはなれます。
逆に刺激を求める人には、ユニバがオススメです。

またディズニーと比較すると、複数の有名作品をモチーフにした作りになっています。
進撃の巨人やエヴァンゲリオンといったオタク向けのアトラクションから、ハリーポッターなどの万人向けコンテンツがあります。
いっぽうディズニーランドはディズニーキャラで統一されており、いわゆる「夢の国」の雰囲気を味わえます。
そういった雰囲気が好きな現代女子は、やはりディズニーランドのほうがオススメになりそうです。

あとは営業時間ですね。
ユニバは非常に短く、平日は19時で閉園。
夜パレードがないというのも驚きでした。
そういったところはロマンがないかな、と残念になりました。
調べてみると、ユニバも夜パレードは以前まではやっていた様子。

ディズニーランドは原則22時までやっていますし、夜パレードや花火も毎日のようにあります。
アトラクションも22時までに並んでいれば、23時以降の帰宅でもOK。

ユニバは外でも暖房器具がある点は、ディズニーより好評価です。
最新の絶叫系アトラクションに、暖房器具。
全体的にユニバはディズニーより新しい作りであるため、その新しさをいかした点はディズニーより優れている感触です。
ディズニーランドで絶叫系といえば、スペースマウンテン、ビッグサンダーマウンテン、スプラッシュマウンテン(濡れるため注意)の3つ程度。
ディズニーシーはタワー・オブ・テラーとレイジングスピリッツの2つ程度。

入場料金についてですが、ワンデーであればどちらも同程度。
7000円~8000円。
ただし年パスに関してはUSJが2万円程度で買え、圧倒的に得です。
年パスがあれば、再入場も可能。
よくUSJは商業主義と揶揄されますが、年パスの値段を見るかぎり、そんな風には私は感じません。
ユニバ付近に住んでいる人は、だいぶ格安で遊園地を何回も楽しめるメリットがあります。

ただし私が行ったときは、平日であるにもかかわらず、USJはだいぶこんでいました。
アトラクションに素早く乗りたい場合は、エクスプレスパスの有料発券が不可欠です。
旅行者でUSJのアトラクションを並ばずに、すばやく1日で制覇したい人は、有料発券を徹底すべきでしょう。
いっぽう交通費がかさまない程度に、USJの近場に住んでいて節約派の方々は、地道にUSJにかよい、アトラクションに並んで制覇するのが、うまいやり方です。

なおディズニーもユニバも、それぞれクレジットカードの「JCBザ・クラス」を所有していることで、専用ラウンジの使用が可能になったり、一部のアトラクションに並ばずに乗れるようになります。
さらにディズニーランド限定特典として、JCBザ・クラスの保有で、限定レストランの「クラブ33」に入場できる権利が、抽選であたります。

JCBザ・クラスはJCB最大の招待制クレジットカードなだけあり、それまでのクレジットカードの使用履歴やそれなりの年収などが必要。
入手が非常に困難ですが、やはりUSJ・ディズニー好きは入手を検討すべきでしょう。
JCBザ・クラスはJCBゴールドからの招待制。
現在私もJCBゴールドを所有しており、招待を狙っています。

またディズニーランドは2017年2月時点で、65万円程度で株主になれます。
株主になることで、毎年3月には株主優待としてディズニーランドのチケット1枚が無料でもらえます。
私も最近長期投資を意識して、ディズニーランドの株を買っています。
どのように値動きするのか、楽しみです。

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