ラプラスをゲットする方法まとめ(ポケモンGO攻略・お台場編)

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現状「大阪が天保山なら東京はお台場」と言われるくらい、お台場はポケモンGOでにぎわっている。

実際に僕もお台場でポケモンGOをやってみて思ったことだが、初心者がてっとりばやくポケモンを全種類集めたいのであれば、関東地方はお台場が一番オススメと言える。
全体的にゲーム廃人の集まる場所と言っていいので、人脈も広げやすい。
天保山と比較し、そこまで人混みという人混みにならないことも特徴。

最寄り駅はゆりかもめ・お台場海浜公園駅or台場駅。
もしくはりんかい線・東京テレポート駅。

<1 現在お台場ででるポケモン>

8月23日に潮風公園がゴースの巣からスリープの巣へと変更されたため、今後の断言はできないものの、お台場にいれば、現存するポケモン142種すべてを集めることが、だいたい可能。
特に着目すべきは、海辺でなければわかないレアポケモン・ラプラスが、頻出する点にある。

主に海浜公園沿いや潮風公園入り口で、ラプラス出現の報告がされる。
際立った出現場所だと、平均1日1回の出現。
地味な出現ポイントを含めれば、1日3回。
ラプラスのでている場所には、基本ひとだかりができる。
しかし船の科学館のような地味な場所でわくこともあり、その場合はP-GO searchといったポケモン探索アプリでも、探知されないことが多い。
僕を含めて、少数の人しかラプラス出現ポイントにいないときもある。
基本は海浜公園や潮風公園にいれば、ラプラスは入手できると考えていい。

レアポケモン出現の場所は、特に海浜公園中央、潮風公園入り口、海浜公園北東といった3ポイント。
特に待機するのであれば、潮風公園入り口がオススメとなる。

ラプラスの他にも、ポリゴン・ラッキー・プテラ・カビゴン・サワムラー・エビワラーといった、進化なし系レアポケモンも多数確認されている。
実際に狩ってみた感覚としては、基本これらのレアポケモンは、深夜帯にわく。
早朝の始発までお台場をまわっている女性二人組もいるくらいなので、日焼けを回避する意味でも、徹夜型はオススメと言える。

他、プクリンやサイドン、ピクシー、キュウコンといった進化後レアポケモンも、特に潮風公園の入り口付近で多数発見されている。
御三家ではゼニガメ・カメール・カメックス系列が特に入手できる。

ミニリュウも海浜公園沿いでかなりわくため、カイリュウを狙う意味でもオススメ。

ポケモン探知アプリにでてこないような、地味な場所でレアポケモンがわいている場合は、人脈がわりと重要となる。
ラインや電話などで教え合って、現場にかけつける光景が散見された。
そのおかげで、僕も地味な場所のラプラスをゲットできている。

<2 お台場の移動手段・レンタル自転車について>

基本的なオススメは、自転車レンタル。
24時間使用できる江東区臨海部コミュニティサイクルの活用にある。
割高だが、レアポケモン確保のためにお台場を自分の足で疾走していると、文字通り、足が棒になる。

このサービスをポケモン狩り用途で使うときの注意だが、3プランあるうちの「1日パス」を使うと、0時を境に料金が課金される仕組み。
1日1500円。
たとえばこれを徹夜型で18時~6時の12時間使ってしまうと、結果として2日判定となり、3000円かかることに注意する。

また7~8時間未満の使用であれば、1日パスよりも1回会員のほうが料金が安くなる。

<1日パスより1回会員を使ったほうがいいパターン>
・7~8時間未満の使用である場合
・0時を境に、日をまたぐ場合

1日会員の場合は、30分ごとに100円ずつ課金されていく仕組み。

世田谷区のように1日200円で借りれる自転車レンタルと比較すると、かなり割高となる。
とはいえ足の疲れを考えると、背に腹は代えられない。
割高でも自転車を借りるのが、賢明である。
いざレアポケモンが出現しても、徒歩だと小回りがきかない。

実際に僕がはじめて使ってみての使用感だが、0時以降に1日パスで借りようとして、結果的に1日パスでは借りれなかった。

1日パスでは、支払い方法が交通系ICカード(スイカなど)とクレジットカードの二通りある。
まず交通系ICカードは、正規契約の携帯を持っていないと無理な点。
MVNOで携帯を使っている者としては痛恨の極みだが、仕方がない。
もうひとつのクレジットカード支払いがわけがわからなく、機械にクレジットカードをさしこんでも、反応がなかったのである。
というわけで、やむなく日が変わっていても、1回会員で非効率的に借りざるを得なかった。
あまり使用感は良いとは言えない。
江東区臨海部コミュニティサイクルは顧客レビューの記事が少ないため、ここにまとめておく。
ただしポケモンGOをお台場でやっている人は、だいたいこの自転車レンタルを使用している。

なお1回会員の場合、クレジットカード決済が前提となる。
あらかじめネット上から個人情報やクレジットカード情報を記入しておくと、実際にお台場にいったときにスムーズに借りれる。
自転車を借りれる場所は複数あるが、オススメはゆりかもめ・台場駅を降りたすぐ東にあるポートである。

割高なぶん電気自転車なので、だいぶ操作が楽なのが特徴。

<3 お台場のその他の移動手段>

車が非常に多い。
レアポケモンのホットスポットである潮風公園入り口付近には、路上停止車(中で待機)が散見される。
警察車がとおっても、特にお咎めは一切なしという状況である。
子連れの家族、カップルなど様々。
なにかと雨や台風の多い季節なので、そうしたときに車は非常に強い。
路上停止車が特に多いのは深夜で、朝になると撤退していく。
その他、オートバイで駆け回る人達もいた。

車はメリット・デメリットがかなりわかれるので、注意する。
たとえば車の場合は、公園の中に入ることができない。

他11時~19時頃まで、お台場では20分おきに無料周遊バスがある。
とはいえ実際に使用してみて、効率的にポケモンが集まるとは言えなかった。

<4 お台場・その他>

日中は日焼け止め必須。
海沿いなので、特に焼けてしまう。
夜は夜で、虫除けスプレーが必須。
食事はお台場海浜公園であれば、マクドナルドや吉野家が24時間営業でやっている。

宿泊・休憩施設として、ゆりかもめ・テレコムセンター駅最寄りで大江戸温泉物語がある。
営業時間11時~翌9時、最終入館7時。
昼の利用が2500円前後。
夜は18時~翌2時までなら、2000円前後で最安。
ただし夜2時以降もいる場合は、深夜料金を追加して4000円前後となることに注意する。

<5 オススメのモバイル充電>

特にユーチューブ撮影などをやっている人に言えるが、ポケモンGOはバッテリーが重要。
アマゾンランキングでも1位になっている、こちらの22000mAhがだいぶオススメ。

実際に僕も使っているが、1日使うぶんであれば、これひとつあればOK。
大容量なわりには小型で、安い。

モバイルバッテリーは、ネットで買うのがオススメだ。
普通の店舗で買うと、15000mAhレベルでも1万円以上することが多々。

とはいえネット上のモバイルバッテリーも、はずれが多いので注意する。
ランキングなどを参考にすると良い。

<6 マネタイズ手法の再確認>

ポケモンGOで稼ぐ場合、以下の2種類が主軸になることを再確認しておきたい。

・ヤフオクなどを使用したポケモン取得代行業
・ユーチューブやブログなどのコンテンツ配信によるアフィリエイト

今後ポケモンの種類拡大と、トレード機能実装が公式から発表されている。
トレード機能実装によって、さらにマネタイズしやすくなることが期待される。

特にポケモンGOで稼ごうとするユーチューバーは多く散見され、
お台場や天保山では、そうした人と知り合えるチャンスに恵まれる。

<7 編集後記>

一晩でポリゴン・ラッキー・ラプラスが一気にでたこともあって、現在僕は、133匹の図鑑がうまっている状態となった。
図鑑をうめ、なおかつミニリュウやラプラスといった使えるポケモンも一緒に集めたいなら、お台場はオススメと言える。

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ポケモンGO攻略・その4(錦糸公園・小山内裏公園・宮下公園・お台場海浜公園・代々木公園)

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(画像は渋谷・エクセルホテル東急・25階レストラン「アビエント」より。朝ビュッフェの紅茶が、普段紅茶にこだわりのない僕でも、とてもおいしく感じられた。1人3000円前後とお手頃なため、オススメです。その他、ポケモンの画像や各種公園の画像など)

<1 錦糸公園の攻略>

東京であれば、錦糸公園が非常に有効なポケモンの狩場になっている。
最寄り駅はJR総武線・東京メトロ半蔵門線の錦糸町駅。
ポケモンの巣となる公園でありながら、公園自体が非常に小さい。
体力のない人やポケモンGO初心者には、小手調べとして非常にオススメ。
特に公園の北西部で、ポケモンがよくわく。

現在はフシギダネの巣となっている。
僕が試したときは、20時~24時の4時間で32匹を確保でき、フシギバナの作成が可能となった。
夜時間でも、よくわいている。
カビゴンなどのレアポケモンも確認。
自転車での探索も一応可、車は不可。
都心にある公園ということで、非常に人でにぎわっている。

<2 小山内裏公園の攻略>

最寄り駅は京王相模原線・多摩境駅。
終点・橋本駅からひとつ前の駅。
町田市・八王子市の狭間という、東京の田舎はずれにある公園。
公園とは名ばかりで、もはや実質的には山と言っていい。
だいぶ体力の必要な公園で、初心者には不向き。
自転車での探索は可能だが、車は不可。

僕は夜に入ってから朝になるまでの夜間を、実際に探索してきた。
この公園でポケモンを夜にやる場合は、光に気をつけないといけない。
なぜなら公園自体に街灯がなく、真っ暗であるためだ。
それだけなら夜目で慣れるものだが、ポケモンGOのスマホ画面と暗い夜道を交互に見ることになるため、瞳孔を何度も開閉することになり、人によっては目が痛くなる。
これは夜道を光で照らすことで、瞳孔をとじたままにできるので、懐中電灯を使うことで対策できる。
他、虫除けスプレーは言うまでもなく必需品。

公園の長い階段をおりた場所にコンビニがあるため、準備をしっかりしてからおもむきたい。
園内にもトイレがあるが、夜中に明かりがつかないのはトイレも同じ。

現在ヒトカゲの巣となっており、都内住みの人がリザードンを作るならここ。
深夜時間以降でもしっかりわき、僕も実際に6~7時間程度で32匹を確保でき、リザードンを作れた。
特に公園の標高の高い場所にある中央道のうち、東側でヒトカゲを確認できる。

<3 宮下公園の攻略>

最寄り駅はJR渋谷駅。
縦長の小さな公園。
閉園時間が22時半であるため、注意が必要。
とはいえ縦長であるため、公園外周部を散策していれば、深夜帯でも問題なくポケモンをゲットできたりする。
道が狭いため、車はもちろん、自転車での探索もほぼ不可。

現在はピカチュウの巣と言われているが、時間帯によって出現頻度はかなり異なる。
僕が確認したかぎりでは、20時~22時で3匹程度。
ライチュウ進化のためには、ピカチュウが13匹必要。

なお宮下公園にかぎったことではないが、
渋谷は全体的にホームレスや吐瀉物のにおいが、あたり一面を漂っている。
人によっては不快感があるので、注意する。

<4 お台場海浜公園の攻略>

最寄り駅はゆりかもめ・台場駅。
あらゆるレアポケモンが総合的にわく。
ピカチュウ、ピッピ、プリン、シェルダー、パウワウ、ゴース、ニャース、ゼニガメ、カメール、ケーシィ、カブト、オムナイト等。
現在はコイル・ビビリダマの巣となっており、出現度が高い。

海辺であるため、特に日中は日焼けに注意したい。
そういった意味では、オススメは深夜帯。
深夜帯でも非常に人がいる。

激レアポケモンであるラプラスが、よくわく場所としても有名。
平均2~4日に1回。
居合わせたときに出現したら、ぜひモノにしたい。
他、プテラ、カビゴン、カメックス、ギャラドスなども確認されている

<5 代々木公園の攻略>

最寄り駅はJR原宿駅、もしくは東京メトロ明治神宮前駅。
閉園時間は17時となっているが、これは建前で、24時間入園が可能となっているので、深夜でもポケモンGOが可能。
実際深夜でも人が多かった。
広い公園なので、自転車での徘徊がオススメ。
現在はサンドの巣。

<6 巣の更新について>

7月29日~30日におこなわれた巣の更新が、8月5日~6日、12日~13日にはおこなわれなかったため、軒並みレアポケモンはでなくなっている。
ミニリュウをはじめとする、あらゆるレアポケモンの価値があがっている。

新宿御苑からもピカチュウの巣が消えており、だいぶライチュウ作成の敷居があがっている。
また東京都内にかぎっていえば、最初に入手できる御三家ポケモンで唯一存在しない巣が、ゼニガメの巣。
カメックスを作りたいなら、お台場海浜公園でカメールをつかまえて、飴を100個そろえるのが近道かもしれない。

2週連続で巣の更新がなかったことから、ミニリュウをはじめとする人気ポケモンの巣自体をなくすことで、各公園の人口密度をへらすのが、ポケモンGO公式の考えと思われる。
特にミニリュウの巣である世田谷公園は、ゴミの不始末が多かったため、だいぶ苦情があったと言われる。

これにより、今後レアポケモンの巣がへることはあっても、ふえることはないと推察できる。
日本版ポケモンGO公開から1週間の間が、レアポケモンの巣が大盤振る舞いの限定ゴールデンタイムだったと言える。

<7 強化と進化の優先度について>

正直、トレーナーレベルが20未満のうちは、ポケモンの強化はしないほうが賢明だ。
なぜならばトレーナーレベルがあがるにつれ、手に入るポケモンも含めて、各モンスターのCP(強さの数値)の上限はあがっていく。
レベルがある程度あがったあとに強化をおこなったほうが、あめやほしのすなを、無駄づかいせずにすむ。
特にイーブイはいくらでも入手できるため、シャワーズ(強いポケモンのひとつとして有名)を作る際には、
強化をおこなう必要はない。
その都度、CPの高いイーブイを25個のあめで進化させ、ほしのすなは一切使わない、というスタイルで正解だろう。

<8 公園の閉園時間>

中には入場が有料の公園があり、こういった公園では、必ず閉園時間が設定されている。
僕のように日焼けを気にする場合は、深夜帯にポケモンGOをやりたい人も多いため、注意が必要だ。
宮下公園のように外周による探索が可能な公園であれば、深夜帯でも探索が可能。
しかし新宿御苑のように、外周だけでは無理な公園があることに注意しよう。

<9 現在のポケモン探索ツール>

現在pokevisionが使用不可能となっている。
かわりに使えるのが、pgo searchと呼ばれるサイトだ。

サイト
iPhone
Android

pokevisionと比べると使い勝手が悪いが、ポケモンGO公式がこうしたツールの使用は非推奨としているため、文句は言えないのが現状である。

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ミニリュウの巣・目黒川攻略情報(ポケモンGO攻略・その3)

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(写真は中目黒のスパゲティ料理店「すぱじろう」、他、中目黒・目黒川・三軒茶屋の様子、ポケモンGO関連のスクリーンショットより)

今週のミニリュウ確保のオススメスポット・目黒川で、再度本格的にポケモンGOをやってみた。
やはり前週の世田谷公園と比べると勢いはおちるが、それでも合計30匹程度をとらえることができた。
現在ポケビジョンが使えない状態なので、もっと勢いは落ちると思っていたが、意外ととれたね。
最初の数時間で一気に10匹、残り数時間はまばらな確保、という感じに、だいぶ時間ごとに偏りはあるものの、どうしても今週中にミニリュウがほしいという人には、オススメだ。
もっと効率的にやりたい人は、来週以降の巣の発生を待つスタンスで正解。
巣は、毎週金曜と土曜の間の0時にシフトすると言われている。

<1 目黒川攻略について>

特に池尻大橋駅から中目黒駅までの川沿いがオススメで、道が連続しているので、安全かつスムーズにまわることができる。
場所にもよるが、川沿いなので、わりと車が通る。
ゆっくりとは言え、車のとおらない公園に比べると危険度が高くなるので、注意が必要だ。
夜は人通りも車通りも少なくなるが、それを見越して、ポケモンGOをやりながら車でゆっくり徘徊する人もいる。

<2 移動手段について>

自転車は昼でも夜でも小回りがきくが、急な雨には弱いことに気をつけよう。
自分自身がびしょぬれになることがOKでも、スマートフォンに雨があたると故障の原因となる。
防水対応のスマホを使ったり、雨具を使ったりなどの工夫が必要だ。
特にこの夏の季節は、急なゲリラ豪雨やスコールがザラだ。

車は小回りがきかないぶん、雨に強いというメリットがある。
また、代行でポケモンGOをやっている商用目的の人は、車を使えば複数のスマホの置き場所に困らないので、だいぶ有利となる。
なにより疲れない。
ただし道のない公園では、原則車は使えないことに注意する。

目黒川の場合は川なので、川沿いを走っていれば普通に車でもポケモンGOが可能。
ただし、昼は人通りが多いため、あまりオススメできない。
どうしても車でやりたい場合は夜にやるか、二人以上でのって一人が運転、もう一人がポケモンGOをやる、というスタイルだ。
実際車でポケモンGOをやっている人は、そうした手法でやっている。

自転車だが、世田谷区に住んでいない人でも、三軒茶屋中央レンタサイクルにて1日200円でレンタル可能だ。
最寄り駅は、東急田園都市線・三軒茶屋駅。
初回受付は午前7時から午後7時までの12時間中にする必要があるが、カード(日ぎめカード)を作れば、2回目以降は自転車を借りるのも返すのも、24時間以内でいつでも自由。
夜間でも借り・返しできるのがポイントだ。
初回は保険証などの身分証明と携帯電話、初期デポジット500円と初回利用料200円をあわせた700円を用意する。
僕は、この自転車レンタルを利用した。
三軒茶屋から池尻大橋まで行き、そこから南下して川沿いを中目黒まで行く、というルートがオススメだ。
徒歩だと、池尻大橋から中目黒まで歩くだけでも、だいぶ疲れる。

自転車レンタルは目黒川にいくときだけでなく、世田谷公園にいくときにも使える。
世田谷区の公園や川は、なにかとレアポケモンの巣になりやすいので、自転車レンタルは今後も使える手段になりそうだ。

商用利用で複数のスマホを持っていく人は、レンタカーというのも手段になる。

<3 強化と半円について>

ポケモンのステータス(CP)は、ほしのすなと飴を使って強化するごとに、強くなっていく。
その強化と同時に、背景にある半円の位置も右に動く。
この半円の位置が完全に右に動くと、マックスステータスの状態となり、強化できなくなる。
ただしこの半円は、トレーナーレベルがアップするごとに、また増幅していく。
つまり一回マックス強化しても、ふたたび半円の右側に、空白ができるわけだ。
トレーナーレベルをあげていくことで、ポケモンの強化上限もあがっていく、というのがミソだ。
トレーナーレベルをあげていくのは、強いポケモンをゲットしやすくする以外にも、こうして強いポケモンを作るため、というのが理由のひとつになっている。

なお飴は強化する同一ポケモン、もしくは進化前・進化後の同系統ポケモンを入手することで3つ、博士に送る(ポケモンを捨てる)ことで1つ入手。
ほしのすなは、種別関係なく、ポケモンを入手するごとに確保できる。

後述の個体値は、この半円の知識を前提に話している。

<4 個体値について>

ポケモンを進化・強化させるとき、適当にCPの高いポケモンを選んでやっている人も多いが、ポケモンには独自に設定された隠しパラメータ(個体値)が存在している。

簡単に言えば、複数の同一ポケモンをつかまえて比較してみて、ポケモンのステータス背景に写っている半円の位置が左寄りなのにも関わらず、CPが高いポケモンは、上限ステータスの高い、個体値の良いポケモンと言える。

海外サイト・シルフロードでは、具体的にこの個体値を調べることができる。
「IV RATER」をクリックし、「Select your species」の横のフシギダネアイコンをクリック、151匹の中で調べたいポケモンをクリック。

自分のトレーナーレベルを選び、ポケモンの半円の位置を、該当CPと、強化時に必要な飴・ほしのすなの数とあわせる。

最後に自分のポケモンの具体的なCPとHPを記入することで、診断できる。

個体値は攻撃力、防御力、スタミナの3種あり、それぞれ最大15の数字。
合計45の数値で表示される。
45に近づくほど個体値の良いポケモンなので、進化・強化するなら、この数値の高いポケモンを選ぶのがオススメとなる。

なお、あまりにCPが低い場合は、だいたい合計45マックスで表示され、計算にならないことが多いですので、気をつけよう。
ある程度CPのあるポケモンにだけ使える診断サイトと考えよう。

ちなみに僕は、そこそこ個体値の良いミニリュウを、カイリューまで進化させた。
個体値は41/45。
後述の通常技が「りゅうのいぶき」であれば、ほぼ完璧なポケモンとなっていた。

<5 技について>

現状、それぞれのポケモンには向き不向きの技、当たりの技というのが存在する。

たとえば人気ポケモンであるカイリューであれば、
通常技は「りゅうのいぶき」「はがねのつばさ」の2種類から。
必殺技は「ドラゴンクロー」「はかいこうせん」「りゅうのはどう」の3種類から、それぞれひとつ選ばれる。
オススメは「りゅうのいぶき」と「ドラゴンクロー」の組み合わせと言われる。

ポケモンは進化したあと、技が自動で決まってしまう。
現状では、この技を変化させる手段もなし。
なのでこちらは、完全に運任せとなる。
徹底的に強いポケモンを入手したい人は、最適な技の組み合わせのポケモンを入手するまで粘っている。

とはいえ、技の強度はたびたび調整されるため、そこまでやる必要はない、というのが僕個人の感想だ。
今後、技を変更する課金アイテム(わざマシン的な)も登場する可能性があるため、カイリューのように入手しにくいレアポケモンの場合は、しばらく様子見で良いと思われる。

<6 編集後記>

ポケモンGOの良いところは、転売でお金稼ぎになるだけでなく、やはり近場のプチ旅行になることにもある。
これは東京に住んでいる人であれば、特に実感することではないだろうか。
普通旅行というと、住んでいる場所から遠い場所にいってしまいがちで、近場のスポットにはあまり行かないことが多い。
結果的に、東京に住んでいながらも東京に詳しくない人というのも多い。
ポケモンGOは、そうした地元不慣れを解消する手段となる。
僕もポケモンGOがなければ、中目黒に行く機会自体が、まずなかったと言っていい。

いずれ僕も海外に引っ越す予定があるが、今はせっかく東京に住んでいるので、やはり近場の東京を、もっとつぶさに見ていきたい所だ。
毎回違う場所におもむけば刺激になるし、ポケモン頻出の場所は公園や川が中心なので、ちょっとした冒険になり、子供心にも戻れる。
もちろん、日本国外でしか入手できないポケモンもいるので、海外旅行のきっかけにもなる。

・バリヤード(ヨーロッパ限定)
・ガルーラ(オーストラリア限定)
・ケンタロス(北米限定)

なによりポケモンGOは本格的にやろうとすると、体と頭を同時に使うので、ある種の訓練になる。
脳というのも、体と一緒に動かしたほうが、相乗効果でいい影響がでたりする。
なまった体を覚醒させるという意味でも、有用なツールと言えるだろう。

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