ミニリュウの巣・目黒川攻略情報(ポケモンGO攻略・その3)

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(写真は中目黒のスパゲティ料理店「すぱじろう」、他、中目黒・目黒川・三軒茶屋の様子、ポケモンGO関連のスクリーンショットより)

今週のミニリュウ確保のオススメスポット・目黒川で、再度本格的にポケモンGOをやってみた。
やはり前週の世田谷公園と比べると勢いはおちるが、それでも合計30匹程度をとらえることができた。
現在ポケビジョンが使えない状態なので、もっと勢いは落ちると思っていたが、意外ととれたね。
最初の数時間で一気に10匹、残り数時間はまばらな確保、という感じに、だいぶ時間ごとに偏りはあるものの、どうしても今週中にミニリュウがほしいという人には、オススメだ。
もっと効率的にやりたい人は、来週以降の巣の発生を待つスタンスで正解。
巣は、毎週金曜と土曜の間の0時にシフトすると言われている。

<1 目黒川攻略について>

特に池尻大橋駅から中目黒駅までの川沿いがオススメで、道が連続しているので、安全かつスムーズにまわることができる。
場所にもよるが、川沿いなので、わりと車が通る。
ゆっくりとは言え、車のとおらない公園に比べると危険度が高くなるので、注意が必要だ。
夜は人通りも車通りも少なくなるが、それを見越して、ポケモンGOをやりながら車でゆっくり徘徊する人もいる。

<2 移動手段について>

自転車は昼でも夜でも小回りがきくが、急な雨には弱いことに気をつけよう。
自分自身がびしょぬれになることがOKでも、スマートフォンに雨があたると故障の原因となる。
防水対応のスマホを使ったり、雨具を使ったりなどの工夫が必要だ。
特にこの夏の季節は、急なゲリラ豪雨やスコールがザラだ。

車は小回りがきかないぶん、雨に強いというメリットがある。
また、代行でポケモンGOをやっている商用目的の人は、車を使えば複数のスマホの置き場所に困らないので、だいぶ有利となる。
なにより疲れない。
ただし道のない公園では、原則車は使えないことに注意する。

目黒川の場合は川なので、川沿いを走っていれば普通に車でもポケモンGOが可能。
ただし、昼は人通りが多いため、あまりオススメできない。
どうしても車でやりたい場合は夜にやるか、二人以上でのって一人が運転、もう一人がポケモンGOをやる、というスタイルだ。
実際車でポケモンGOをやっている人は、そうした手法でやっている。

自転車だが、世田谷区に住んでいない人でも、三軒茶屋中央レンタサイクルにて1日200円でレンタル可能だ。
最寄り駅は、東急田園都市線・三軒茶屋駅。
初回受付は午前7時から午後7時までの12時間中にする必要があるが、カード(日ぎめカード)を作れば、2回目以降は自転車を借りるのも返すのも、24時間以内でいつでも自由。
夜間でも借り・返しできるのがポイントだ。
初回は保険証などの身分証明と携帯電話、初期デポジット500円と初回利用料200円をあわせた700円を用意する。
僕は、この自転車レンタルを利用した。
三軒茶屋から池尻大橋まで行き、そこから南下して川沿いを中目黒まで行く、というルートがオススメだ。
徒歩だと、池尻大橋から中目黒まで歩くだけでも、だいぶ疲れる。

自転車レンタルは目黒川にいくときだけでなく、世田谷公園にいくときにも使える。
世田谷区の公園や川は、なにかとレアポケモンの巣になりやすいので、自転車レンタルは今後も使える手段になりそうだ。

商用利用で複数のスマホを持っていく人は、レンタカーというのも手段になる。

<3 強化と半円について>

ポケモンのステータス(CP)は、ほしのすなと飴を使って強化するごとに、強くなっていく。
その強化と同時に、背景にある半円の位置も右に動く。
この半円の位置が完全に右に動くと、マックスステータスの状態となり、強化できなくなる。
ただしこの半円は、トレーナーレベルがアップするごとに、また増幅していく。
つまり一回マックス強化しても、ふたたび半円の右側に、空白ができるわけだ。
トレーナーレベルをあげていくことで、ポケモンの強化上限もあがっていく、というのがミソだ。
トレーナーレベルをあげていくのは、強いポケモンをゲットしやすくする以外にも、こうして強いポケモンを作るため、というのが理由のひとつになっている。

なお飴は強化する同一ポケモン、もしくは進化前・進化後の同系統ポケモンを入手することで3つ、博士に送る(ポケモンを捨てる)ことで1つ入手。
ほしのすなは、種別関係なく、ポケモンを入手するごとに確保できる。

後述の個体値は、この半円の知識を前提に話している。

<4 個体値について>

ポケモンを進化・強化させるとき、適当にCPの高いポケモンを選んでやっている人も多いが、ポケモンには独自に設定された隠しパラメータ(個体値)が存在している。

簡単に言えば、複数の同一ポケモンをつかまえて比較してみて、ポケモンのステータス背景に写っている半円の位置が左寄りなのにも関わらず、CPが高いポケモンは、上限ステータスの高い、個体値の良いポケモンと言える。

海外サイト・シルフロードでは、具体的にこの個体値を調べることができる。
「IV RATER」をクリックし、「Select your species」の横のフシギダネアイコンをクリック、151匹の中で調べたいポケモンをクリック。

自分のトレーナーレベルを選び、ポケモンの半円の位置を、該当CPと、強化時に必要な飴・ほしのすなの数とあわせる。

最後に自分のポケモンの具体的なCPとHPを記入することで、診断できる。

個体値は攻撃力、防御力、スタミナの3種あり、それぞれ最大15の数字。
合計45の数値で表示される。
45に近づくほど個体値の良いポケモンなので、進化・強化するなら、この数値の高いポケモンを選ぶのがオススメとなる。

なお、あまりにCPが低い場合は、だいたい合計45マックスで表示され、計算にならないことが多いですので、気をつけよう。
ある程度CPのあるポケモンにだけ使える診断サイトと考えよう。

ちなみに僕は、そこそこ個体値の良いミニリュウを、カイリューまで進化させた。
個体値は41/45。
後述の通常技が「りゅうのいぶき」であれば、ほぼ完璧なポケモンとなっていた。

<5 技について>

現状、それぞれのポケモンには向き不向きの技、当たりの技というのが存在する。

たとえば人気ポケモンであるカイリューであれば、
通常技は「りゅうのいぶき」「はがねのつばさ」の2種類から。
必殺技は「ドラゴンクロー」「はかいこうせん」「りゅうのはどう」の3種類から、それぞれひとつ選ばれる。
オススメは「りゅうのいぶき」と「ドラゴンクロー」の組み合わせと言われる。

ポケモンは進化したあと、技が自動で決まってしまう。
現状では、この技を変化させる手段もなし。
なのでこちらは、完全に運任せとなる。
徹底的に強いポケモンを入手したい人は、最適な技の組み合わせのポケモンを入手するまで粘っている。

とはいえ、技の強度はたびたび調整されるため、そこまでやる必要はない、というのが僕個人の感想だ。
今後、技を変更する課金アイテム(わざマシン的な)も登場する可能性があるため、カイリューのように入手しにくいレアポケモンの場合は、しばらく様子見で良いと思われる。

<6 編集後記>

ポケモンGOの良いところは、転売でお金稼ぎになるだけでなく、やはり近場のプチ旅行になることにもある。
これは東京に住んでいる人であれば、特に実感することではないだろうか。
普通旅行というと、住んでいる場所から遠い場所にいってしまいがちで、近場のスポットにはあまり行かないことが多い。
結果的に、東京に住んでいながらも東京に詳しくない人というのも多い。
ポケモンGOは、そうした地元不慣れを解消する手段となる。
僕もポケモンGOがなければ、中目黒に行く機会自体が、まずなかったと言っていい。

いずれ僕も海外に引っ越す予定があるが、今はせっかく東京に住んでいるので、やはり近場の東京を、もっとつぶさに見ていきたい所だ。
毎回違う場所におもむけば刺激になるし、ポケモン頻出の場所は公園や川が中心なので、ちょっとした冒険になり、子供心にも戻れる。
もちろん、日本国外でしか入手できないポケモンもいるので、海外旅行のきっかけにもなる。

・バリヤード(ヨーロッパ限定)
・ガルーラ(オーストラリア限定)
・ケンタロス(北米限定)

なによりポケモンGOは本格的にやろうとすると、体と頭を同時に使うので、ある種の訓練になる。
脳というのも、体と一緒に動かしたほうが、相乗効果でいい影響がでたりする。
なまった体を覚醒させるという意味でも、有用なツールと言えるだろう。

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