9月21日は、埼玉県日高市の巾着田・曼珠沙華公園にいっていました。
いわゆる彼岸花(ヒガンバナ)の名所で、夏の終わりから秋にかけて、数日のわずかなあいだだけ真っ赤に咲きます。
名前のとおり「お彼岸」に真っ赤に咲く花ですので、死人花、地獄花、幽霊花、捨子花など別名も数多く、風情のある花と言えます。
最寄り駅は西武池袋線の高麗(こま)駅で、徒歩15分。
道がわかりにくいですが、この時期であれば人がたくさんいますので、ついていくだけでOK。
最盛期の入場には300円必要ですが、17時以降であれば無料で入ることもできるようです。
出店も多く、にぎわっていました。
黒いアゲハが彼岸花の上で舞っていましたが、なかなか印象的でした。
また彼岸花は赤という印象がありますが、白や黒もあるようです。
20日は皇室のご訪問で混むと予想し、翌日にまわしましたが、21日はちょうどいい見頃だったと思います。