自営業や起業家で稼ぐ人にとっては大きく時間を奪われてしまう、税金の確定申告。
でも2014年現在の最近では、だいぶこの作業が楽になってきたと言える。
なぜかってネット上で、口座やクレジットカードの情報を自動的に読み取ってくれるサービスができたためだ。
これによってこれまで面倒だった預金出納帳が、恐ろしく簡単に作れるようになった。
あとは複式簿記にもとづいて、仕訳を記入していけばいい。
複式簿記のやり方も、慣れてしまえば簡単。
ある表を見ながらやれば、初心者でもできてしまうことに気づいたけれど、その方法については細かいので、メルマガや別サイトで公開することにしよう。
レシートや領収書を必要とする現実世界でのお金のやりとり、つまり現金出納帳についても、スマホアプリでレシート内容を読みとるツールがでてきている。
預金出納帳ほどではないけれど、だいぶ楽に作成できるね。
情報起業家のようにリアルでの支出が多くない、という場合には、毎日やる必要もなく、月1回の作業だけでも良いかもしれない。
これまではインストール型の弥生会計を使ってきた人が多いと思うけれど、これからの時代はクラウドサービスはバンバン使ったほうがいい。
現在存在する有名なクラウド会計は3つ。
マネーフォワード(MFクラウド確定申告)、フリー(freee)、やよいの青色申告オンライン。
どれもできたばっかりだけれど、これからこのクラウド会計という仕組みは、どんどんのびていくことだろう。
僕のオススメはマネーフォワード。
実際に僕が使っているということもあるけれど、この3つの中では仕訳帳からの入力が一番しやすいので。
やよいの青色申告オンラインもちょっと使ってみたけれど、登録できない口座があったりなどと、あまりオススメしない。
毎年の確定申告で時間をとられている人は、マネーフォワードをぜひ試してみてほしい。